八戸市の税理士よりご依頼をいただき、2014年6月24日の「事業承継支援セミナーin八戸」で、「問題社員の辞めさせ方」と題する講演をさせていただきました。
能力不足、勤務態度が悪い、トラブルが多いなどの問題社員にスムーズに退職してもらうことは、企業がその生産性を十分に発揮し、利益を上げていくために非常に重要なことです。
しかし、近年は解雇や退職強要をめぐる法的紛争も多く、安易な解雇はトラブルを招きます。
そこで、こうしたリスクを少しでも減らすための、問題社員の辞めさせ方のポイントをお話しさせていただきました。
講演をお聞きいただいたのは、企業関係の方々でした。
講演の内容は、解雇のリスク、退職勧奨のポイント、タイプ別の問題社員の辞めさせ方などを、具体的な事例や裁判例を紹介しながら解説させていただきました。
【講演内容】
1.解雇してもよいか?
2.退職届(退職願・辞表)を受け取ることが非常に重要!
3.契約社員の雇い止めは?
4.退職届を出してもらうためでも、こういう対応はダメ
5.ケース別に見る問題社員の辞めさせ方
お聞きいただいた参加者の方々にアンケートをお願いしたところ、「以前抱えた問題でもありましたので、大変参考になりました」、「具体例があり、わかりやすかった」などのお声をいただきました。
「問題社員の辞めさせ方」は、企業関係の方々にとても人気の高い講演テーマです。
お伝えしたポイントをお役立ていただければ幸いに思います。
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