顧問弁護士の仕事

「顧問弁護士とは、一体何をしてくれるのか分からない」などと言われることがあります。
確かに、顧問弁護士の仕事は見えづらく、「弁護士は、トラブルになったら相談するものだ」と思われている方も多いです。

しかし、トラブルになった後でご相談いただく企業・法人の皆様に共通するのは、「トラブルになる前に相談に来てくれていれば、トラブルの発生自体を防げたのに・・・」、「早い段階で相談に来てくれていれば、ここまで大きなトラブルにはならなかったのに・・・」ということです。
たった１度の法律相談で、その後の数か月～１年以上にわたるトラブルの芽を摘むことができるケースは少なくありません。

例えば、こんなことで困ったことはないでしょうか？

・契約書の内容に問題がないか不安だ・・・。
・顧客のクレーム対応に悩んでいる・・・。
・問題社員への対応をどのように進めたらいいか・・・。

このようなお困りごとがあるときでも、顧問弁護士に相談すれば、すぐに正確なアドバイスを受けることができます。

これ以外にも、顧問弁護士をつけることには、多くのメリットがあります。
このページでは、八戸シティ法律事務所と顧問契約を締結いただいた場合の活用方法について、ご説明させていただきます。

顧問弁護士の７つの活用方法

①気軽に相談しましょう

業務を行う上での日々のちょっとした疑問を、顧問弁護士に遠慮なく相談しましょう。
疑問を持ったままでは、安心して業務を進めることができず、トラブルを引き起こす可能性もあります。
顧問弁護士にどんどん質問して、疑問や不安を解消しながら、安心して業務を進めていただければと存じます。

②契約書のことは任せましょう

【顧問料により、内容が異なるサポートとなります】

事業を行う際には、契約書や規約の利用が不可欠です。
その内容によっては、自社にとって有利にも不利にもなり得ます。
インターネットや本で手に入れた雛形を少し変更するなどの対応では、いざというときのリスクに対応できないこともあります。
顧問弁護士は、顧問先を守るために、起こり得るあらゆるリスクを想定して、契約書や規約のチェック・作成を行います。

※顧問料が月額４万４０００円（税込）のプランでは、契約書のチェックをご利用いただけます。顧問料が月額６万６０００円（税込）のプランでは、契約書のチェックおよび作成をご利用いただけます。

③何かあれば、顧問弁護士の名前を出しましょう

不誠実な取引先や、厄介な顧客への対応では、「顧問弁護士に相談する」と言うだけで、強力な牽制となります。
それだけで対応が改善したり、クレームが止まったりすることも多いです。

④自社の信頼度アップに使いましょう

自社のホームページやパンフレットに顧問弁護士の名前を入れることで、「顧問弁護士がいる会社」ということをアピールすることができます。
それにより、取引先や顧客に「きちんとした会社だ」という印象を与え、信頼感を得ることができます。
規模の大きい会社と取引をする際にも、自社に顧問弁護士がいることで、先方も安心して取引を進めてくれるでしょう。

⑤他の専門家を紹介してもらいましょう

八戸シティ法律事務所では、他士業（司法書士、行政書士、税理士、社会保険労務士など）をはじめ、様々な専門家の方々との協力関係を構築しています。
顧問先のご希望に合わせて、信頼できる専門家を紹介させていただくことが可能です。

⑥社員の福利厚生に利用しましょう

【顧問料により、内容が異なるサポートとなります】

社員の交通事故、不倫・浮気、離婚、相続・遺言、借金・債務整理などの相談を、顧問料の範囲内でお受けすることが可能です。
これを社員の福利厚生としてご利用いただくことができます。

また、社内研修の講師を担当することも可能です。

※顧問料が月額４万４０００円（税込）のプランでは、社員からの相談をご利用いただけます。顧問料が月額６万６０００円（税込）のプランでは、社員からの相談および社内研修講師をご利用いただけます。

⑦債権回収を任せましょう

【顧問料が月額６万６０００円（税込）のプランでのサポートとなります】

債権回収の成功率は、自社名で行うよりも、弁護士名で行った方が高くなります。
また、少額の債権回収の場合、単発で弁護士に依頼すると、費用倒れになることがありますが、顧問弁護士に依頼することで、顧問料の範囲内での対応が可能となります。

※債権回収サポート（月１件）は、顧問料が月額６万６０００円（税込）のプランのメニューとなります。

顧問弁護士についてはこちらもご覧下さい

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●顧問契約について
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