企業のお客様よりご依頼をいただき、2010年8月10日、「下請法について」と題する講演をさせていただきました。

下請法とは、「下請代金支払遅延等防止法」という法律の略称で、下請代金法ともいいます。
下請法は、買いたたき、下請代金の減額・支払遅延など、親事業者による下請いじめを規制する目的で制定された法律です。
下請法に違反した場合は、勧告・改善指導のほか、社名の公表・罰金といった制裁もあります。

【講演内容】
1.下請法の概要
2.下請法の適用範囲
3.親事業者の義務
4.親事業者の禁止事項
5.立入検査・罰則など

企業の皆様は、様々な法的規制のもとに、その事業活動を進めていかなければなりません。
こうした法的規制に違反してしまうと、金銭的なペナルティのほか、社名の公表などもあり、多大なダメージを受けてしまいます。
今回のような講演活動を通じて、企業の皆様のコンプライアンス(法令順守)、法的リスク管理へのお力になれれば幸いです。

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